おすすめ記事
【62%が尿漏れ】パパも知るべき!ママの妊娠中と出産後の尿失禁問題
スポンサーリンク

オムツマン
妊娠中や出産後にママが尿失禁しやすくなるって本当なのか?

ジュニア
パパは何も知らないんだね。妊娠中の女性62%の方が尿失禁を経験しているのよ。

Contents

【62%が尿漏れ】パパも知るべき!ママの妊娠中と出産後の尿失禁問題

パパは知らないかもしれないが、ママは妊娠中や出産後に尿モレを経験する場合が多い。
妊産婦に限らず、オムツマンの記事で男性より女性の方が尿失禁が多いことを学んだはずだ。
女性の方が男性の4倍近く尿道が短いため、咳やくしゃみなど腹圧がかかるときに尿モレする腹圧性尿失禁が多い。
ママも尿モレをすることで不安になることもあると思うがパパは「みんな経験していることだよ。
尿モレを予防する体操もあるみたいだし、一緒にしていこうね」と不安を取り除いてあげてほしい。
尿失禁の有無
初めての妊娠前に尿失禁を経験している者は,9.8%(32人),妊娠中の尿失禁を経験している者は,61.5%(201人),出産直後から2ヵ月までに尿失禁を経験している者は,48.9%(160人),出産後2ヵ月から現在までに尿失禁 を経験している者は,35.5%(116人)であった(複数回答)。 尿失禁の種類については,妊娠前,妊娠中,分娩後を通し,全ての時期ともに8割が腹圧性尿失禁であった(腹圧性尿失禁:82.4%,切迫性尿失禁:2.0%,混合性尿失禁:15.7%)。
引用:河 内 美 江:出産後3年以内の女性の尿失禁と出産との関連性 -尿失禁予防と改善に向けた助産師の役割-
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsnr/32/1/32_20080916001/_pdf/-char/ja
スポンサーリンク

ママのからだを解剖

男性と女性の下部尿路を比較してみると、女性は尿道がわずか3〜4㎝で出口が真下を向いており、膀胱のうえにのるように子宮があるため、妊娠すると圧迫されて尿が漏れやすくなります。
また、「外尿道括約筋」を支える「骨盤底筋」が、子宮、膀胱、直腸も支えているため、「骨盤底筋」が出産で伸びたり、傷ついたりすると出口もゆるみがちです。
また、尿道口と膀胱が近いため、切迫性尿失禁の引き金になる膀胱炎のリスクも高くなります。女性の下部尿路の構造上、もれる原因がたくさんあるわけです。
高齢になると、女性は切迫性尿失禁や腹圧性尿失禁の症状に悩まされます。
つまり、女性にとって尿モレは産前産後に限らず高齢者まで多くの方が共有している悩みだということが分かります。

妊娠中のママの尿モレ

パパでも、妊娠中の写真をみると、尿モレのイメージがつきやすいかもしれません。想像するだけでも、尿モレしそうですよね。
妊娠中に子宮が大きくなり、骨盤底筋群に重みがかかることで、筋肉がゆるんでしまいます。
つまりキュッと締めようとしても、力が入らず、漏れてしまうわけです。これも尿道が短いため、腹圧性尿失禁の場合が多いです。

出産直後のママの尿モレ

出産を経験したことがある女性に尿モレや逆に尿意が出なくなる排尿トラブルが起こりやすい。
これは分娩時には産道を通って赤ちゃんが出てくるため、骨盤底筋が伸ばされたり、ちぎれたり、はがれたりすることがあるためです。
あと、出産直後は膀胱の働きを調整する神経も影響を受けるので、尿意を感じなかったり、実際おしっこがでているのが分からなかったりと影響をうけます。
神経は徐々に回復していきますが、産褥期(さんじょくき)でも初期のころは、女性のからだのなかでは、「子宮復古(後陣痛)」、「生殖機能の回復」、「全身の臓器の回復」がおこなわれており、出産のダメージから回復する期間です。
産後3週間くらいでだいぶ回復すると言われています。
まだ体調面で不安があるようであれば1ヶ月検診で先生に相談をしてみてください。
尿漏れではありませんが、産後は、「悪露」と呼ばれるおりものにも注意が必要です。
悪露専用のパッドもあるので正しく使用しましょう。

出産1ヶ月後の尿モレ

妊娠・出産で一度骨盤底筋が緩んでしまうとなかなか尿モレも改善しにくいです。特に3,500g以上のおおきな赤ちゃんを出産した場合、難産で子宮が開いてからも出産まで時間がかかったとき、吸引や鉗子を使用したときなどは骨盤底筋、周囲神経へのダメージも大きいです。
出産1ヶ月後にも尿モレがあるような場合は、骨盤底筋の緩みが原因の場合がほとんどです。
安静にしていなくてはいけない産褥期が過ぎたあたりから、会陰部の痛みもなければ骨盤底筋体操を行っていきましょう。
尿モレの3つの原因
・骨盤底筋群がたるみ、膀胱や尿道が下がると、尿道が緩みます。
・骨盤底筋群のたるみは、膀胱の出口も広げるので、尿道を締める圧力がかかりにくくなります。
・尿道を締めている尿道括約筋が衰えると尿道を閉じる力も衰えます。

【尿トレ】骨盤底筋トレーニングをしよう

骨盤底筋のたるみが改善されれば、尿モレが改善していきます。3〜4ヶ月経過しても尿モレが改善されない場合は、泌尿器科を受診してみましょう。
最初に言っておくが、骨盤底筋体操は継続できれば効果はあるが、続けれない方が圧倒的に多いです。
少なくとも2ヶ月は継続できるように、骨盤底筋体操を必ず実践する時間(例えば、起床直後や就寝前のベッドのなか)を決めてしまいましょう。

生理用ナプキンではなく尿とりパッドを使用しよう

これも実際によくある話であるが、出産1ヶ月以降の尿モレに対して、生理用ナプキンで対応しているケースです。
たしかに、薬局で尿とりパッドを買うには抵抗があるママは多いです。もちろん男性も同じです。しかし、生理用ナプキンと尿とりパッドでは役割が異なります。
生理用ナプキンはドロドロした血液を吸収するので、消臭効果も少ないし、尿の吸収量も違います。
最近は薬局でも、生理用ナプキンのコーナーに尿とりパッドも売っていますし、名前も尿とりパッドではなく、吸水ナプキンなど、パッケージも生理用ナプキンに近いように工夫されています。

まとめ

パパも知っておいたほうがいいママの産前産後の尿モレについて解説しました。
ほとんどのママは妊娠中や出産後に尿モレを経験します。
これは自然なことです。
パパがしっかり理解してあげて、正しい知識でママをサポートしてあげましょう。
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事