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【赤ちゃん】布おむつを履けば紙おむつより年間3万円節約できる
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質問者
布おむつって初めて聞いたんだけど、最近ママ達のあいだで流行ってるらしいわね?でも一番気になるのは価格!そこのとこどうなの?

オムツマン
布おむつにすれば、最大で15万くらい節約できる可能性はあるぞ。

質問者
そんなに安いの?紙おむつと比較した場合どうなるかもっと具体的に教えてちょうだい。

オムツマン
よし!今回は布おむつがどれだけコスパがよくて節約できるか解説しよう。

Contents

【赤ちゃん】布おむつを履けば紙おむつより年間3万円節約できる

嘘のような本当のお話である。
昔、まだ紙おむつのなかった時代は、母親はみな布おむつを使って子供を育ててきた。

布おむつから紙おむつに変わったのは、長い歴史でみればつい最近のことなのだ。

紙パンツが当たり前になりつつある現代社会に警告したい。
まだ、布おむつ使ってないの?

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布おむつ育児にかかる費用を比較検証

布おむつ育児にかかる費用
布おむつ育児にかかる費用の一例をあげる。
金額はもらいものやお下がりを利用して節約する場合、こだわったオーガニックコットン製の布おむつやブランドものを使用するなどによっても値段は変わるので注意しよう。

布おむつ代(尿を吸収する)

輪おむつ 約30枚 @2,000円×3=6,000円

イサム商会 ベビー布おむつ ドビー織 仕立上 白 10枚

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仕立て済みのものだと10枚で2,000円くらい。

成型おむつ 約30枚 @2,000円×3=6,000円

どちらも30枚で約6,000円くらいだ。成型おむつは初心者用、輪おむつは中級者用といった感じだろうか。使い始めると輪おむつの方が気に入っているママさんが多い。

布おむつカバー代(布おむつ固定)

ウールの布おむつカバー代(50〜80サイズ 計15枚)@1,500円×15 =22,500円

布おむつカバーは、素材やメーカーによっては1,000〜3,000円くらいのものまで幅がある。

石鹸代

粉石けん1㎏(約3袋) @600円×3=1,800円

無添加 白いせっけん3P

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重曹1kg(約3袋) @500円×3=1,500円

シャボン玉 重曹 680g

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酸素系漂白剤1kg(約1袋) @500円×1=500円

ピジョン 赤ちゃんの漂白剤ベビーホワイト350g

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その他のアイテム

パラソルハンガー @100円×1=1,000円

蓋つきバケツ @500円×1=500円

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ガーゼハンカチ(おしりふきに使用 20枚入り)@400円×1=400円

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これらに加えて、おむつを洗う電気・水道代(主にお風呂の残り湯を利用)と汚物を流す下水道代を足した金額が、布おむつ使用時にかかった費用となる。
つまり上記の例では、布おむつを洗う電気・水道料金を月500円と仮定すると、500円×36ヶ月(3年分)=18,000円。
合計は、布おむつ6,000円+布おむつカバー22,500円+石けん代3,800円、その他アイテム1,900円+電気・水道料金18,000円52,200円

紙おむつ代

紙おむつ費用にかかる費用
紙おむつを1枚20円として計算する。おむつが外れるのは平均3歳とされているので、それまでの紙おむつの費用だ。

出生〜半年:必要なおむつの枚数 1日15枚 15枚×180日(半年)=2700枚

半年〜2歳:必要なおむつの枚数 1日10枚 10枚×540日(半年)=5400枚

2歳〜3歳:必要なおむつの枚数 1日5枚 5枚×360日(半年)=1800枚

合計すると、9900枚×20円(紙おむつ1枚)198,000円

質問者
こんなにも布おむつを使えば節約できるとは知らなかったわ!

オムツマン
そうか!しかし、もちろん布おむつにすることでデメリットだってあるからな。

布おむつのメリットとデメリット

布おむつのメリットとデメリットをまとめた。
布おむつのメリットとデメリットを体験談からまとめるぞ。
以下の前回の記事も参考にしてほしい。

布おむつのメリット

    肌に優しい

    布おむつは、綿素材でできているので、赤ちゃんの肌に優しく安心して使える。

    環境に優しい

    布おむつは洗って繰り返し使えてゴミが出ない(洗う際にお風呂の残り湯や洗剤も自然素材の石鹸・重曹などを利用すればより環境に優しいです)。
    使い終わっても、次の子が生まれたときに、再利用ができたり、友達にあげたりもできる。自分の布ナプキンにしたり、雑巾などにも再利用ができる。

    お財布に優しい

    上にも書いたが、3〜5倍くらい布おむつのほうが紙おむつよりも節約できる。
    初期投資だけ高いのが少し気になるが、定期的に買う必要もないので、時間にも優しい。おむつを自分で切って作ればさらに安上がり。
    おむつカバーなども裁縫が得意な方なら簡単に作れてしまうだろう。

    おむつ離れが早い

    赤ちゃんがおむつの濡れた感覚を自覚できて知らせてくれたり親も赤ちゃんの排泄の間隔をつかみやすいので、紙パンツと比べて布おむつはおむつ離れが早い。
    おむつを早く卒業できれば、その分、おむつの処理の手間が省ける。

    コミュニケーション効果がある

    布おむつが濡れると泣いたり知らせてくれるので、おむつ替えがおむつのコミュニケーションの一つになる。
    おむつ替えの回数が多くなるので、それだけ赤ちゃんへのスキンシップが増える。
    まめに布おむつを交換することで、赤ちゃんの状態をよく観察することができ、親が赤ちゃんのサインに気づく訓練ともなる。

    赤ちゃんの機嫌がよくなる

    布おむつを使っているうちに、親が赤ちゃんのサインや排泄パターンをつかんで、おむつを濡らす前に、おまるやトイレなどで排泄させてあげることができると、赤ちゃんがおしりが不快で泣いたりすることも少なくなる。

    布おむつのデメリット

    手間がかかる

    使用した布おむつは選択の必要があるので、とにかく手間がかかります。
    うんちの場合は、下洗いも必要ですし、バケツに浸け置きする場合もあります。
    かなりの時間をとられてしまいますので、現実的にはなかなか布おむつだけでは難しく、紙おむつを併用する場合も多いと思います。

    初期費用がかかる

    最初にまとめて布おむつや関連品を購入する場合は多いので、紙おむつよりも当然布おむつは初期費用がかかります。
    最終的には布おむつのほうが、安くなりますが、まとまったお金が必要です。

    荷物がかさばる。

    何回もおむつ交換が必要であれば、当然布おむつの場合は新しい布おむつが必要ですので、外出時は荷物が多くなってしまいます。

    おすすめの布おむつセットを紹介

    布おむつカバー 2〜3枚くらい

    布おむつ 10枚くらい

    イサム商会 ベビー布おむつ ドビー織 仕立上 白 10枚

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    おむつバンド とても便利

    おむつカバー(パンツタイプ)

    コットン布おむつカバー

    コットン布おむつ

    オーガニックコットン トレーニングパンツ 

    オーガニックコットン ベビーレッグウォーマー 

    また割れズボン 

    ショーツ

    ホーローおまる  

    2wayおまる

    かんたん補助便座+補助便座スタンド 

    まとめ

    布おむつ育児と紙おむつ育児にかかるお金を徹底比較してみた。

    結果、総合的に考えれば、布おむつのほうが安く節約でき、赤ちゃんにとってもおむつ離れが早くなり、良いことが多いことが分かった。

    しかし、ママ・パパの負担は大きく、時間的に余裕がないとなかなか継続できないかもしれない。

    おすすめは、布おむつと紙おむつをうまく併用することだ。

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