これまでウンコや尿の話題を提供してきたオムツマン。さて、今回はそんな私がオムツを脱いで新たな挑戦をします。
オムツの代わりに着けるもの...
それは「Mr.ユリナー(ミスターユリナー)」という収尿器です!
パンフレットを見ると
「服を着たまま脱着できる!」など夢のような事が書いてあります。
もしこれが本当なら素晴らしいことです...!
皆様から上げられた
「誰か試してみて!」という声にお応えし、この度オムツマンが徹底的に試してみました!
その前に「排泄の基礎知識」は以下から学びましょう!
Contents
尿モレ男性でも安心して外出可能なミスターユリナーを試してみたよ
http://www.iryou.info/product/336より画像引用
これをどうやって装着するのでしょうか?
https://www.zaitac.co.jp/ecStore/item/detail.php?id=2540より画像引用
なるほど~
ペニスを直接カップに入れるんですね!
写真では服に着けてますが、実際はズボンの中です。
尿はチューブを辿って最後はボトルに溜まるという仕組み。
シンプル イズ ベストな製品です。
最近話題の男性用の尿取りパッドはこちら
4つの特徴
普通のオムツにはないMr.ユリナー(ミスターユリナー)の特徴を列挙してみます。
ユリナーはペニスをカップに入れるタイプなので蒸れや皮膚トラブルは少ないそうです。
何日もためたオムツはとっても重たいのでゴミが出ないのは楽ですね!
簡単に処理できるのはうれしいポイントです。
実際に装着してみる
ペニスをカップへ入れる。
カップについたクリップをパンツにつける。
ボトルの近くにあるクリップをズボンにつける。
完成です!
実際は上からズボンを履きます。
つけた第一印象は「まあまあかな」でした。
確かに新しい発想の収尿器です。簡単に取り付けできました。
でも、しゃがんだり歩いたりしたら取れちゃいそうです。
ボトルに尿が溜まったら遠心力で歩きにくいし...
うーん困ったな、と説明書をもう一度読んでみると解決策が書いてありました!
「クリップを2つ使いましょう」とてもシンプルな話ですが1つよりも2つの方がしっかり固定できるはず。さっそく装着し直しました!
おお...!素晴らしい装着感。
「オプションのサポーターを使いましょう」
日常の動きや軽い運動でも重さを感じさせない装着感!との事。
装着してみて驚きました。「ずれる」とか「漏れそう」という心配が一切なくなりました。とてもフィットしています。
不安だったボトルもしっかりカバー。試しに100メートル走ってみましたがまったく問題ありませんでした。
ちょうど肛門を避ける形のサポーター。
サポーターをつけたまま洋式便器に座って排便することもできます!
ズボンを履くとほとんど目立ちません。ボトルに溜まった尿を捨てるのも簡単でした。ズボンの裾をめくってボトルを外す。中身を捨ててまたボトルに戻す。長時間装着していると、ユリナーを装着してることを本当に忘れてしまう位フィットしてました。
電車や車の中でおしっこしてみる
準備が整ったので早速外出。色んなところでおしっこしてみます!
まずは「車の中」でおしっこ。ユリナーは立った状態はもちろん、座った姿勢でも使えるのです。注意点は1つ。
それは「足を挙げないこと」です。
当たり前ですが、液体は高いところから低いところへ流れます。足を挙げてボトルやチューブがペニスより高くなってしまうと逆流する可能性があります。もちろん逆流しにくい構造になっているみたいですが気を付けましょう!
車を止めてちょっと足を伸ばし気味にして放尿。ふくらはぎにあるボトルに溜まっていくのが分かります。オムツと違い濡れる感覚はゼロ。不思議な感じです。
う~ん素晴らしい...
渋滞でトイレに行けないドライブの時には必須アイテムでしょう。
車から出たあと、尿道に残ってたおしっこがチョロっと出ました。
もちろんそれもチューブを通してボトルへ溜まる。
ズボンは全く濡れていません。
次は「電車」へ。
まとめ【Mr.ユリナー】
トイレのトラブルで困った人が、自分で考え出したMr.ユリナー(ミスターユリナー)。
かゆいところへ手が届くような設計には脱帽です。
「どうしても紙おむつが好きになれなかったから助かる」
これからユリナーの購入を検討しているなら、サポーターも一緒に購入する事をオススメします。
もちろんユリナーだけでも大丈夫ですが、サポーターがあればユリナーの能力を100%発揮できます。