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自動排泄処理ロボット【MINELET爽】を知っていますか?
残念ながら、自動排泄処理ロボットはあまり使用されない。
2012年に介護保険を使用して、自動排泄処理装置が利用できるようになってから、2015年にかけては、貸与件数は増えていきましたが、2016年以降は、徐々に利用者が減ってきている。
要介護の認定者数は増えてきているので、貸与件数が減るのは違和感を感じる。
引用:https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/301030/shiryou3-2-2.pdf
やはり原因としては、ユーザーから「漏れてしまう」など、正しい利用方法がご家族・ケアマネジャーに浸透していないことかもしれない。
そこで、自動排泄処理ロボット「マインネット爽(自動給排水型)」の正しい使用方法を教えていただいた。
【動画】自動排泄処理ロボット「マインネット爽」
おむつタイプの自動排泄処理装置です。専用の紙おむつを装着して使用します。
1日1枚程度の交換で大丈夫です。
装着体験させていただいた
サイドパッド(ウレタンと伸縮性のあるもの)を左右のお尻の下に入れます。
確かに、お尻の下のある違和感は減りました。
股下にホースがあるので、足が当たらないように、クッションで調整します。
足を少し高くしたほうが楽だし、膝の拘縮ある方にもいいですよね。
実際、装着された感、ほぼゼロでした。
まとめ
自動排泄処理ロボット【MINELET爽】を動画で紹介したので見てくれ。
なかなか普及していかない自動排泄処理装置であるが、ケアする側が正しい使用用途を学べばとても便利なアイテムであると感じる。
装着した感じも、違和感はほとんどなく、快適であった。
ケアする・される側の双方にとってもメリットがあるだろう。
上手に、便利なアイテムを活用していこう。