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これからは、おむつではなくホルダーパンツの時代である
おむつは、外側に使う「アウター」と、内側に使う「インナー」を組み合わせて使用します。
これまで、アウター(外側のおむつやパンツ)といれば、パンツ型紙おむつかテープ止めタイプの2パターンが主流だったわけですが、最近は、ホルダーパンツが人気となっています。
どうしてホルダーパンツが良いのか??
1:布製パンツだから、紙パンツに比べて通気性が良い。
2:全面に伸縮性があるので、体にフィットして横漏れが少ない。
3:幅広い尿とりパッドに対応している。
4:コスパがいい。
5:おむつ交換時に、ズボンを脱がす必要がない。
動画を見ていただくと分かると思いますが、ゴワゴワ感も少ないですし、おむつ交換の際に、わざわざズボンを脱がす必要性がないので、介護負担の面でも大変助かります。
ホルダーパンツの対象は?
歩行が自立している方が対象と思われがちだが、ベッドサイドの方でも使用できる可能性はある。
早速、オムツマンが「LaSiQu(ラシク)」を履いてみた
とくに普段履いている下着と変わらない肌触りであった。パッドを挿入してもピタッとしており、見た目も悪くない。両開きでボタンで簡単装着ができるが、片麻痺の方が片手で操作するとなると、少し厳しいだろう。
パッドのサイズは、幅広く対応可能である。
後ろ姿も、すっきりしていますよね。
女性用はこちら
オムツマンが「イフ・イフ」を履いてみた
「イフ・イフ」は両開き部分がマジックテープとなっており、長さも余計部のあたりまでと「LaSiQu(ラシク)」よりも短い。マジックテープであれば、片麻痺の方でも一人で装着可能かもしれない。
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排せつ支援加算について
https://p-sukeblog.com/excretion-support-addition/
最近では、排せつ支援加算の関係でも、排泄自立にむけてチームで取り組んでいる施設も増えてきました。
排尿自立指導料について
http://kenji7.main.jp/2016/06/16/omutsu4/
排尿自立指導料も、まだまだ算定しているところは少ないですが、関心のある病院は増えていることは確かです。
本
「日中おむつゼロ」の排泄ケア: 100の特養で成功!/寝たきりの利用者が起き上がる、立ち上がる (もっと介護...