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【おむつの歴史】次世代おむつはいつ登場するのか?

 
今では赤ちゃんからお年寄りまで幅広い層に使用されているおむつであるが、いつ頃からおむつは使われているのだろうか?
 
縄文時代?室町時代?江戸時代?昭和時代?
 
実は、江戸時代(1603-1868年)から使用されていたようだ。
しかし、皆さんが想像している「おむつ」のイメージとは違い、綿布や綿を素材としたものを使用していたようだ。
ちなみに、おむつは漢字で書くと、「お襁褓(むつき)」
「襁褓(むつき)」に接頭語「お」が付き、「き」が略されて、「おむつ」となった。
 
そのため、基本的には、おむつは平仮名が正しいことが分かる。 
「襁」は「衣」+「強」で、「丈夫な」「きつく締める」の意味があり、赤ん坊を背負う帯をあらわす。
 「褓」は「衣」+「保」で、「外から包む」の意味があるようだ。(語源由来辞典から引用)
その他、「おしめ」、「a diaper/a paper diaper(米)」、「a nappy/ a napkin(英)」など色々な呼び方がある。
話が脱線したが、今回は、紙おむつの歴史に絞って解説していく。
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紙おむつの歴史

1940年代

少し意外かもしれないが、世界初の紙おむつはスウェーデンから生まれた。ドイツからの経済制裁で綿花が不足し、布おむつに代わるものとして、紙おむつが誕生した。

1960年代

クレープ紙(小さなしわのある紙)を重ねたフラット型紙おむつが登場。日本初の大人用おむつは、紙おむつ「ハクジン大人用おむつL」(白十字)から発売されている。

1970年代

テープ止め紙おむつがまだまだ主流。1974年に紙おむつ「大人用紙おむつ(トーヨー衛材)」が粉砕パルプ使用で初めて販売を開始した。しかし、最初は売れなかったようだ。

1980年代

この頃には、高分子吸収材(ポリマー)が採用された紙おむつが登場し、一気に病院・施設に普及した。この頃には、紙おむつ「アテント」(当時はP &G)、国産テープタイプでは初めての紙おむつ「はれやかサルバ」(白十字)、大人用紙おむつ「ライフリー」(ユニ・チャーム)などが販売された。
尿とりパッドは、大人用尿とりパッド「ライフリー尿とりパッド」(ユニ・チャーム)が初めて販売された。この時は、おむつに装着というよりは、下着につけるタイプだった。なかなか普及はしなかった。

1990年代

軽い尿もれ対応の商品が登場してきて市場が拡大し始める。尿とりパッドも徐々に普及してくる。
そして、1995年に、パンツタイプが登場する。寝たきりではなく、少しでもトイレでの自立を目指す「ライフリーリハビリ用パンツ」(ユニ・チャーム)が社会にインパクトを与えた。

2000年代

ほとんどの大人用テープ止め紙おむつの表面がビニールから不織布に代わり、通気性、消臭効果、肌触りに配慮されるようになった。パンツ型、尿とりパッドの種類も豊富になり、アウターとインナーの考えが普及し始めた。
男性軽失禁用のアイテムも登場する。2001年男性軽失禁用「ポイズパッド男性用」(クレシア)、2002年男性用尿取りパッド「ライフリーさわやかメンズガード」(ユニ・チャーム)が発売される。

2010年代

アクティブシニア向けの商品も登場してくる。紙おむつは、「薄型」、「超薄型」、「下着感覚」などがキーワードになる。サイズも幅広く展開され、品質も向上した。
2017年には、便失禁用「ライフリーさわやか軽い便モレパッド」(ユニ・チャーム)が便失禁用としては、初めて販売される。

2020年代

さて、おむつはどのように進化していくのだろうか?
高齢化が進む日本ではしばらく市場はあるだろう。さらに高齢化をこれから迎えるアジアでもすでに多くの国内おむつメーカーが進出している。
第二、第三のおむつが登場する日も近いのかもしれない。
オムツマンの頭の中には、すでにこうなるのではないかというイメージはある。

【番外編】おむつは江戸時代から

子供用として、小便布団というおしっこを吸収する座布団を敷いて、この時に排泄物を受けるための布から始まったと言われている(諸説あり)。

まとめ

紙おむつの歴史をまとめた。
意外にも紙おむつの歴史は浅いが、進化してきたことがよく分かる。
素材や形態にとらわれることなく、インナーとアウターという分類で考えよう。
しっかりとした評価が必要で、その方にあった紙おむつを選択しよう。
そんな時は、オムケツを使用しよう。
おむつ交換のテクニックなどはこちらを参照しよう。
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