どうも!
オムツを真面目に考える男、「オムツマン」です。
10月になってくると、水分量が減り、風邪による咳などで尿失禁が増えると報告されているが、みんなは大丈夫か?
本日は、国際福祉機器展で最もシェアされた人気商品【おむつセンサー】を紹介するぞ。
実際にどうやって使うかなど、説明していく。
この記事を見つけた人は、「オムツ交換 早くやるコツ」と検索している人たちが多いのかもしれないが、オムツ交換を早くやるテクニックではなく、結果的にオムツ交換が早くなる商品を本日は紹介したい。
男性のおむつの当て方はこちらで確認してくれ。
Contents
介護で困ることは排泄「オムツ交換」
多くの介護者がオムツ交換の大変さを感じている。
仰臥位から横になっていただき、また戻って反対向きに。
腰痛で仕事を休む原因にも繋がる危険がある。
ツイッターで話題となった「介護用おむつセンサー」
61リツイート、153いいねを獲得して、ツイッターでは「#国際福祉機器展」では、最も多くの方にみられた商品が、「介護用おむつセンサー」だ。
朝日産業さんのブースに置かれており、オムツマンの兄弟のケンイチ君に説明していただいた。
オムツ交換を早くやるコツ「おむつセンサー」
この介護用おむつセンサーを使えば、無駄なオムツ交換が減るはずだ。
センサーをおむつの上に貼る。
1番濡れていると思われる位置を探す。
位置を変えながら、最適な場所を見つけたほうが良い。
仕組みとしては、温度と湿度でセンサー反応する。
水色→青色→オレンジ色→赤色の順で緊急度を教えてくれる。
大人用だけでなく、赤ちゃんにも使用できる。
うまくいかない「やり方のコツ」
実際に私も実験を繰り返したが、なかなか上手くセンサーが反応してくれなかった。
知り合いの方にも協力いただいたが結果は、「うーーーん」だ。
アプリを使わないこちらの「パルース」のほうがシンプルだ。
介護する人、介護をされる人、どちらにもメリットがある。
介護をされる人:すぐに尿取りパッドを変えてもらえると、皮膚トラブル対策にもなるし、不快感が少なくて済む。
わざわざ「おむつセンサー」を使わなくても、排尿日誌などで、排尿パターンを把握し、定時誘導できればそれほど問題はないかもしれない。
まとめ
本日は、国際福祉機器展2018にて一番SNSでバズっていたアイテム「介護用おむつセンサー」を紹介したぞ。
おむつに当てるだけで、尿が出ているかを教えてくれるので、無駄なオムツ交換がなくなる。
アプリをスマートフォンにてインストールして使用する。
4段階で色分けされており、緊急性が一番高い赤色になるとアラームでお知らせしてくれる。
聞く分には、最高のアイテムだが実際使用してみた感じは、かなりコツがいる。
神経質な方は購入しない方がいいかもしれない。
介護する側・介護される側の双方に、正しく使用すればメリットがある。
知っておいて損はないアイテムだ。 だが、忘れるな。 おむつは外すものだ。