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紙オムツから布オムツに買えた本当の理由
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オムツマン ジュニア
紙オムツから布オムツに変更したんだって?

かおり
そうよ。

オムツマン ジュニア
どうして変更しようと思ったの?

かおり
経皮毒よ

オムツマン ジュニア
???

Contents

紙オムツから布オムツに買えた本当の理由

初めまして!こんにちは。

おざきかおりです。

2歳男児の母、保育士をしております。

保育士してたら育児も楽勝でしょ〜!なんてよく思われますが、保育と育児は全くの別物(^_^;)

今までの常識を覆される毎日です(*´∀`)

育児は育自、とはよく言ったものです。

さて、今日は私が紙オムツから布オムツに変えた経緯を書きたいと思います。

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紙オムツって本当に便利!!

ちなみに出産前までは、絶対に紙オムツ!だってラクだもん。布オムツ !?いやいや、大変だからムリ!と、そんな考えでした。

布オムツのことは知ってはいましたが、全く選択肢にはありませんでした。
ですから、息子が1歳までは紙オムツしか使ったことがありません。

紙オムツって本当に便利!ですよね。
もれなく私もその恩恵にあずかっております。

知ってしまった経皮毒の存在

だけど、ある日。

紙オムツは紙じゃない!?

経皮毒??

そう目にする機会がありました。

調べてみたら、紙オムツの素材って紙じゃないんですよね。

メーカーによって多少違いはあるものの、成分を見てみると、ポリオレフィン、ポリウレタン、高分子吸収剤(高分子ポリマー)など。

そう言われてもあまりピンときませんが、つまりは石油から作られる合成化学物質です。

また、製造途中に漂白・殺菌のために塩素系漂白剤を使用することもあるとか。

おしっこを吸収する高分子吸収剤は生理用ナプキンやタンポンにも使われているのですが、これは熱冷まし等に使う冷却ジェルと同じだそうです。水分を含むと冷えるんですね。

うーん。化学物質に冷却ジェル。。

赤ちゃんの肌にやさしいとは。。

ちょっと思えませんね(^_^;)

そして、 “経皮毒”

経皮毒とは、皮膚からの経皮吸収を通じて、有害な化学物質を体内に取り入れてしまうことをいいます。2005年に竹内久米司氏が、書籍で経皮毒という言葉を使ったことが最初と言われています。

ちなみに学術的な名称ではなく造語だそうです。

性器が一番吸収する

腕の内側の経皮吸収率を1倍とすると、

手のひら 0.83倍
頭皮 3.5倍
顎 13倍
背中 17倍
性器 42倍

42倍!!!?

最初に見たときは思わず二度見してしまいましたが、42倍ってすごいですよね。

42倍の吸収率で、お股から化学物質を取り込む。

そしてお股を冷やす。。

これは女性の生理用ナプキンも同様。

ケミカルナプキンとも言われていますよね。

それを考えると子ども用オムツも女性用ナプキンも、また大人用オムツも、何を選ぶかが重要になってきます。

商品を選ぶ基準を自分の中で決める

何を選ぶかと聞かれると、じゃあどこのメーカー(商品)がいいの?って話になるんですが、それを伝えるとそればかり買うことになるのであえて伝えません。

意地悪!と思いました…よね?笑

だけど、それって結局自分で考えてないから、例えばその商品が販売中止になってしまったら。。
ね、また困るわけです。

だから、この商品のここが良いと思ったから、自分はコレを選ぶ!
で決めて欲しいなぁ〜と思います。

そうすれば、使っていた商品が無くなってしまっても、選ぶ基準が自分の中にあるから困らない!ですよね(^ ^)

と、少し話がそれましたが、そんなこんなで(ザックリ笑)、紙オムツOnlyで育てることに疑問を持ち始めたわけです。

だけど、いきなり布オムツにしようなんて私にはとてもハードルが高く、そもそも布オムツって見たこともないし、何をどう準備すれば良いのか分からない。

まずは携帯で検索。

それから図書館で布オムツの本が無いか調べてみると発見、その隣にはオムツなし育児の本もあったので、それも一緒に4冊ほど借りて読んでみました。

ちなみに、その中でも超オススメの一冊。

布オムツやオムツなし育児、するしない関係なく子育てするすべての人に読んで欲しい本です。ママだけじゃなく、パパも!

【五感を育てる おむつなし育児】三砂ちづる

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ちなみにこの本は手元に置いておきたくて、図書館で読んだ後、自分用に買いました!

そのくらいオススメ!コラムが泣けます。

そして、本を読んだことともう一つ。

布オムツについて携帯で検索していて見つけた、布オムツ屋さんの講座。

時間があるのであれば、本だけでなく、講座などにも参加すると良いと思います。

『毎日のごはん、毎日のおしっことうんち』

これが本当に良かった!

食べたら出るよねってそんな単純な話ではなく見守る育児の大切さと観察のポイント。

食も排泄も感覚を養い、自信に繋がる。

快不快を共有することで親子の絆が深まる。

自分の身体を知り大切にすることで性教育にも繋がる。←これが一番驚いた!

とても深〜い内容でした。

そのとき息子は1歳1ヶ月。

どこまで出来るか分からない。

だけど、こんな良いことだらけならやってみよう!

引き続き、紙オムツにもお世話になりながらムリなく、ゆるーく、はじめてみよう!

と、そんなわけで布オムツを使い始めることになったわけです。

まとめ

使い始めて間も無く一年ですが、布オムツにチャレンジして本当にやって良かったと思っています(^ ^)

気になった方は是非、こちらの記事をみて布オムツにもチャレンジしてみてくださいね!

余談ですが、私は文章を書くのが苦手。

もちろん記事を書くのは今回が初チャレンジ!で、こんな少しの文章を書くのに恐ろしく時間がかかりました笑

少しでもお役に立てれば幸いです♬

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