
どうも!
震災に備えて、水をたくさん貯めているオムツマンだ。
東日本大震災からもう8年だ。
災害のときに、必ず話題となるのが、トイレ問題だ。
本日は、日本トイレ研究所の災害用トイレガイドと災害時のトイレ、どうする?を読んで、これからの災害に備えてくれ。
Contents
災害時のトイレ事情
災害が起きると、深刻なのがトイレ問題。断水や排水管の損傷でトイレの水が流れないことが起きることをあなたは知っているか?
昨今、災害国日本ではメディアで非常食・水に関しては、2週間分蓄えておきましょうとアナウンスしているので、だいぶ浸透してきた気はしているが、「携帯トイレ」まではなかなか準備できていないのではないではないか?
仮説トイレも避難所に整備されるには3日から1週間程度かかる。
その間、どうすればいいの??
災害時のトイレは地獄
災害時のトイレに関しては、こんな意見があるぞ。
「便器は無事だったが、水の備蓄がなくて流せなかった」
「尿は便器にためて1日1回、くみ置き水で流した。便は新聞紙に取ってポリ袋にためた」
「仮設トイレは遠かったので、庭に穴を掘って排せつ物を埋めた」
「満潮時に便器から下水が逆流してきた」
「便器に水を張らないと排水管の臭いがした」
「汚れすぎてて使用できなかった」
災害用トイレの種類
1:携帯トイレ
2:簡易トイレ
3:マンホールトイレ
4:仮説トイレ
などがある。マンホールトイレなどは最近注目されているが、すべてのマンホールで使用できるわけではなく、マンホールに災害トイレと書いてある場合が多い。
マンホールトイレはトイレットペーパーも捨てていいが、おむつなどはもちろん捨ててはいけないぞ。
「携帯用トレイ」を準備しておこう
今回紹介するのは、「ポイレット」。
方法はとても簡単で、家庭用トレイに以下のように被せるだけ。
ポリマーで尿をしっかり吸収してくれる。小便であれば3〜4回分(最大1100cc)可能。自然に固まるので、あとは捨てるだけ。
臭いもほとんど気にならない優れものだ。
災害が来てからでは手遅れだ。一家に1つ、いや20個は購入しておくことをオススメする。
まとめ
災害時に大変役立つ「ポイレット」を紹介した。
他にも携帯トイレは今でもスーパーなどにも売られているぞ。
備えあれば憂いなし。
非常食だけではなく、携帯トイレも準備しておこう。