骨盤底筋群の動かし方が難しい男性必見【イメージの工夫】

B!

どうも!

オムツを真面目に考える男、「オムツマン」です。

ためしてガッテンで「尿漏れ」が特集され、骨盤底筋体操が取り上げられたぞ。

ということで、本日はどのように骨盤底筋をイメージすれば、正しい収縮ができるかを考えていこう。

自分に合った骨盤底筋群を鍛える口頭指示(イメージ)を見つけることで、訓連効果が出やすいはずだ。

Contents

骨盤底筋群の動かし方が難しい男性必見【イメージの工夫】

力が入っているのか分からない人が多い。

骨盤底筋トレーニングを集団体操で初めて行う場合、必ず利用者から「力が入っているか分からない」と言われた経験はないだろうか?

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それだけ動かし方が難しいのである。

よく口頭指示で使われている「おならを我慢するときのように」と言われても、ほとんどの方は、お尻周辺の筋肉や腹筋も一緒に働かせてしまい、動かし方として正しいのかどうか分かっていない。

その場合、呼吸法から学んだ方が良い。

特に男性の指導は、女性と比較しても難しく感じる。自尊心が高く、なかなか肛門周辺にすら手を当ててくれない。

そんなとき、さまざまな口頭指示(イメージ)を試して、骨盤底筋群の位置を触って感じることが大切だ。

 

【男性】骨盤底筋群を鍛えるイメージ方法

男性に指導する際には、以下のような口頭指示をいれてみよう。

「睾丸(タマタマ)を引き上げるように」

「◯ニスを短くするように(射精時は逆に長くするのでイメージしにくい)」

「お尻の穴をしめるように」

「おしっこを止めるように」

「冷たい海に足から順番に入っていくように」

「ボッキした◯ニスを上下に動かすように(男性ならわかるはず)」

 

 

【男性・女性】骨盤底筋群を鍛えるイメージ方法

これらは男女兼用で使用できる口頭指示だ。

「おならを我慢するときのように」

「硬い便を肛門で切るように」

「割り箸をお尻で挟むように」

 

【女性】骨盤底筋群を鍛えるイメージ方法

性に指導する際には、以下のような口頭指示をいれてみよう。

「膣を身体の中に引っ張りこむように」

「膣で水を吸い上げるように」

代償動作に注意しよう

これは上級者向けかもしれないが、代償動作に注意しなくてはいけない。

特に、臀筋群、内転筋群、腹筋群に手を当てて、力が入っていないか確認しよう。

慣れてくると、余分な力は抜けてくるが、最初はかなり難しい。

高齢者、特に認知症の方には、特に気にせず、全体を収縮させたほうがシンプルで効果がある。

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まとめ

自分に合った骨盤底筋群を鍛える口頭指示(イメージ)を見つけることで、訓連効果が出やすい。

力の入れ方が分かりにくく、正しく収縮できているか分かりにくいため、色々イメージしてみて分かりやすい方法を見つけよう。

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