【男性】覚えておきたい両面吸収尿とりパッドの吸収量の比較と使い方
今年もどうぞ宜しくお願いします!
おむつのことなら「オムツマン」だ。本日は、男性の両面吸収パッドの使用方法について学んでいくぞ。
そもそも両面吸収パッドってどんな時に使うのだろうか?
両面吸収パッドとは?
文字の通り片面ではなく両面側で吸収するもので、全面吸収なので、折って、まるめて色々使える。尿とりパッドというよりも補助シートだ。両面吸収パッドの下には尿とりパッドを使用することで吸収量を増やすことも可能。
【男性】両面吸収パッドの使い方
両ロール巻き
両側からクルクル巻いていき、上から被せるように置く。そして尿とりパッドで包み込む。
貝巻き(ロート巻き)
男性器を差し込むように、ロート巻きをして、さらに尿とりパッドで包み込む。
【女性】両面吸収パッドの使い方
女性は、アコーディオン折りした両面吸収パッドを縦にして尿道口にしっかり当てて、尿とりパッドで包むこむ。
こうすることで、吸収できる面が増える。
他の使い方としては、尿とりパッドの上に両面吸収パッドを置いて吸収量の補助的役割として使う方法もある。
なぜ、アコーディオン折り(蛇腹折り)が良いかはこちらのブログで勉強しよう(排泄ケア情報局)。
両面吸収パッドの吸収量と価格の比較
アテント 両面吸収すきまにぴったりシート
特徴:一番病院・施設で使用されている
吸収量:450ml
価格:22円(1枚あたり)
サルバ 吸収量を増やすための補助パッド
特徴:肌に一番優しい弱酸性
吸収量:300ml
価格:28円(1枚あたり)
ネピア 使い方いろいろ両面吸収パッド
特徴:600mlと他社を圧倒
吸収量 吸収量:600ml
価格:23円(1枚あたり)
両面吸収パッドが本当に必要か考えよう
そもそも両面吸収パッドが必要なのか考える必要がある。
両面吸収パッドを使用するときは、ほとんどが尿が漏れることが原因なはずだ。
安易な考えで尿が漏れるから、それを助ける役割として両面吸収パッドを使うことが多い。
でも、吸収量が多い尿とりパッドで対応できないだろうか?
なんとなく万能な両面吸収パッドに頼っていないだろうか?
痩せている人で、どうしても鼠径部に隙間ができて漏れてしまうかたには、その部分を埋める意味で、両面吸収パッドを使用すると良いと思うが、それ以外の使い方に関しては、慎重にいくべきである。
普通の尿とりパッドの当て方のコツをまとめたぞ。
まとめ
本日は男性の両面吸収パッドの使い方と吸収量と価格の比較をした。
両面吸収パッドは使い勝手はいいが、頼り過ぎないほうがよい。
まずは、どうして尿が漏れてしまうのか?、尿とりパッドの吸収量を増やしては駄目か?を考えてみよう。
尿とりパッドをうまく当てても、おむつのサイズがあっていなければ漏れる可能性は高い。
おむつのサイズについても覚えておこう。