

やあみんな!育休中のオムツマン(@omutsuman)だ!
今回はオムツマンジュニアと一緒に「0歳児の死亡事故」についてまとめるぞ。
正直なかなかハードな内容になるかもしれないがとても大事なことだ!
シリーズでお送りするぞ。
ジュニアの生まれた時の写真を見ているんだよ
そう言えばジュニアが生まれて3ヶ月目の夜
そんな無責任な!
もちろんだ
窒息の原因と危険因子
さっそくだが0歳児の最も多い死亡事故の原因はなんだと思う?
結論から言おう。それは「窒息死」だ。
なんと0歳児の死亡事故の75%以上が「窒息死」だぞ。
とても多いな...
そしてその中でも「寝ている時の窒息死」が一番多いぞ。1)
なぜ寝ている時に窒息してしまうのか。
それは「鼻口閉塞」が起こっているからだ。
簡単に言えば鼻と口が塞がってしまった、という状態だぞ。
鼻と口が塞がってしまう以外にも胸が圧迫された「胸部圧迫」や「気道内吐乳吸引」などがあるぞ。
いずれにせよ呼吸ができない状態だ。
呼吸ができなくなる原因はある程度分かっているぞ!2)
以下の8つの危険因子のうち3つ以上が合わさると危険だ。
これらに当てはまらなくても窒息する場合もある。
むしろ全てに当てはまっても窒息しない場合の方が多い。
あくまで窒息のリスクを高める一つの因子でしかないことに注意が必要だ!
「これさえやれば大丈夫!」というものは存在しないぞ。
さて、ここまでで窒息の原因と危険因子についてまとめた。
ここからは窒息死と同じくらいに怖い「乳幼児突然死症候群」についてまとめるぞ。
乳幼児突然死症候群とは?
乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome:SIDS)とは、1歳以下の健康に見えていた乳児が通常は睡眠中に予期せず突然死亡することだ。
世界中の医者や科学者がこの病気について調べているが未だに原因不明だ。
データや統計によって異なるが、日本では年間150人くらいの赤ちゃんがSIDSで亡くなっているぞ。
乳児の死亡原因の第2位だ。ちなみに欧米では死亡原因の第1位とされているぞ。
原因不明の病気だがリスク因子はある程度判明しているぞ!
MSDマニュアル家庭版から一部抜粋する。
窒息死は事故、乳幼児突然死症候群は病気であり本来は異なるものだ。
だが、どちらも共通して「うつ伏せ寝」が危険であったり、そもそも診断が難しいため厳密に分類することはできていないのが現状だ...
親ができることは可愛い赤ちゃんを事故や病気から守るために「危険因子」を少なくすることだ!
危険因子を少なくする方法を5つに分類してみたぞ。
それぞれの詳細はシリーズでお伝えしていくぞ!
次回は禁煙についてだ!