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骨盤底筋を刺激するクッションを使って尿モレ対策してみた【もれトレ】
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どうも。

オムツマン

寒い日が続いているな。

こんなときは、頻尿になりやすく、さらに尿モレしやすいので要注意だ。

これまで、骨盤底筋トレーニングの方法をお伝えしてきたが、今日は尿もれ改善グッズの紹介だ。

なんと、座るだけで、尿モレが改善されるというシリコンクッション「もれトレ」だ。

もれトレの使い方

なんか怪しくない?

クッションの形が怪しすぎる。これで骨盤底筋が鍛えられる??

さっそく使用してみよう。

Contents

クッションの使用方法【骨盤底筋を鍛える】

⑴ 一番突起の高い部分が肛門にあたるように座る

⑵ 1日2時間程度を目安に座る(最初は10分くらい)

以上。非常にシンプルである。

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どういうメカニズムで尿モレを改善するの?【もれトレ】

もれトレ

簡単にいえば、突起しているシリコンクッションが骨盤底筋を圧刺激し血行を良くするようだ(このあたりのエビデンスは乏しい)。

ただ柔らかいだけではなく、筋肉を刺激するちょうど良い硬さを再現するために、スポンジ系素材とラバー系素材を組み合わせて何百回と試作品を作り完成させた4重構造のようだ。

シリコンゴムの弾力をスポンジ素材がソフトに包み込み、筋肉へ心地良い刺激を与えるそうだ。

骨盤底筋はどこにあるかは以下の記事で確認しよう。

あとは、お尻を包み込む形状が、自然に骨盤を前傾させ姿勢をよくさせる。

確かに、座ると姿勢は良くなるのはよく分かる。

もれトレ2

姿勢がよくなれば、尿もれしにくくなることは研究でも証明されているぞ。

どれくらいの時間座ればいいの?【もれトレ】

低反発シリコン クッション もれトレ

低反発シリコン クッション もれトレ

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1日2時間とあるが連続との記載はない。使い始めは5〜10分程度から徐々に慣らしていき、時間を延長していくとよい。

痛みを感じたら無理に我慢して続ける必要はない。

使い方としては今使用しているイスと共有してもいいし、座椅子として、車の運転中にも使える。

650gと軽く、どこでも持ち運び可能だ。

硬さ調整が大事【もれトレ】

もれトレの硬さ

正直、試してみた半分くらいの方から「少し痛い」と訴えがあった。

硬い床や椅子の上で使用すると心地よい硬さで利用できるとあるが、それでも「堅すぎる、痛い」と思ったら、「もれトレ」の下に座布団や柔らかいイスなどの上で使用すると、硬さを感じなくなる。

着用のズボンや下着によっても感じ方が変わるので、調整してみてほしい。

まとめ

いま話題の尿モレ改善商品「もれトレ」を試してみた。

ただ座るだけで、腹筋を鍛えながら理想の姿勢をキープする新しい発想のシリコンクッション。

加齢とともに衰える骨盤底筋は、尿が出ないように止める筋肉でその筋肉が弱くなると、尿モレの原因になると言われている。

普段鍛えることのないこの筋肉は加齢とともに確実に衰える。

それをこの「もれトレ」が強制的に圧迫することで、尿モレの原因といわれる骨盤底筋を鍛えるのだ。

座るだけで骨盤底筋を鍛えることに関しては、まだ検証の余地はあるが姿勢が改善されることは間違いなさそうだ。

骨盤が前傾すれば、骨盤底筋群は働きやすくなる。

座るだけなので、継続できるはずだし、痛みのない範囲でやってみよう。

お問い合わせは朝日産業まで  TEL052-684-6829(医療機器事業部 ヘルスケア用具)。

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