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男性が意外と知らないビデの機能とは?
男性なら、誰しもこれまで一回は、トイレのウォシュレット機能の一つである「ビデ」ボタンに「んー、なんのボタンだ」と興味を持ったことがあるだろう。
残念ながら、私は、「ビデ」と聞いて、サッカー選手の「中田ヒデ」しか思い浮かばなかった。
いつも使用する青色の「おしり」ボタンの横で、ピンク色の「ビデ」ボタン。
見方によっては、バーカウンターでお酒を飲む清楚な女性のように見えなくもない。
「男性限定」アンケートをしてみた
押したことがある人が48%、押したことがない人が52%で、ほぼ半数に分かれた結果となった。
私が思っているより、押した人が多いという印象だ。みんな意外と「挑戦」しているな。
恐る恐る「ビデ」ボタンを押してみた感想は?
押す前
押した後
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
何か違う。そうか、お水が当たる場所が違うのだ。
そして、水の勢いがとてもソフト。
お尻ではなく、◯玉付近にあたる。女性陣は、上の写真で確認してほしい。
つまり、少し前に座らないと、肛門部にはあたらないのだ。
まだ使用したことのない男性諸君。一度、勇気をだして、「ビデ」ボタンを押してみよう。
結局、ビデの役割とは?
膣周辺(内部と外部)を洗浄することだ。
男性には分からないかもしれないが、女性の月経(整理)時の残留経血を洗い流したり、おりものが多くでて不快感があるようなときに使用するものだ。
ちなみに、「ビデ」はフランス語でbidet(ビデ)だそうだ。
もともと、排便後の肛門や排尿、性交前後の性器や陰毛その周辺などを洗浄するための器具のことをさす。
トイレットペーパーの拭き方が大事
意外と知られていないが、濡れた陰部を拭く際には、トイレットペーパーを「拭く」のではなく「あてる」ことだ。
擦ってしまうと、傷つけてしまう可能性がある。
まとめ
男性なら、誰しもこれまで一回は、トイレのウォシュレット機能の一つである「ビデ」ボタンを体験して見た。
結局、ビデは、女性の月経(整理)時の残留経血を洗い流したり、おりものが多くでて不快感があるようなときに使用するということが分かった。
そのため、男性が使用すると、玉袋に当たってしまう。