リリアムα-200を使ってみた -頻尿の方は膀胱内の尿量を知ろう-

リリアムα-200 使用方法 取扱説明書 ゆりりん コツ

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膀胱内に尿はどれだけためられるの?

個人差はあるが、ペットボトル1本分(500ml)の尿を膀胱にためることができる。

そして、300mlくらいたまると、脳に「おしっこしたいよー」という命令が伝わり、今後は脳が膀胱に「出しちゃうぞー」と命令をする。そして、膀胱を縮ませ(収縮)、尿道括約筋を広げ(弛緩)尿は排出される。我慢するときは、この逆で、膀胱を広げ(弛緩)、尿道括約筋を縮ませる(収縮)。

まずは、「おしっこにいきたい」と思った時、どれだけ膀胱内に尿量をためれるかを知ることは大切である。

年をとればとるほど、膀胱の萎縮・弾力性の衰え、膀胱支配神経の不安定、膀胱内圧の異常、骨盤底の衰え、尿道の狭窄など、若い時ほどおしっこを膀胱にためれない場合がほとんどである。

意外と多いぞ!残尿量

画像引用:https://blogs.yahoo.co.jp/roomily_manner/14365140.html

正常であれば勢いよく尿が「シャーーー」と出て、排尿後は膀胱内に50ml以下(先生によっては100ml)の尿量であれば正常である。

しかし、頻尿の方などの方に、排尿後膀胱内の尿量を測定してみるとなんと、「200ml」以上残っていることもある。

これを「残尿」と呼びます。

おしっこしたのにすぐトイレに行きたくなる原因

画像引用:http://s-happylife.blog.so-net.ne.jp/2015-06-26

算数の時間だ。

おしっこにいきたいときの膀胱内尿量が300ml

おしっこをした後の膀胱内尿量が200ml

では、あとどれだけのおしっこがたまるとまたトイレに行きたくなりますか?

300ー200=100ml

そうなんです。膀胱内が空っぽになっていないために、また100mlたまると、すぐにトイレに行きたくなってしまう。

残尿が多いと、膀胱内に汚い尿が残るわけですから細菌が増殖し尿路感染症になるリスクも大きい。

頻尿の方は、一度泌尿器科で膀胱内容量を測定してもらうことをオススメする。

膀胱内の尿量を実際に測ってみよう

リリアム 使い方 α-200

用意したのは、リリアムα-200(リリアム大塚)、ジェル、ティッシュの3つ。

1:まずはグローブをつける

リリアムα-200 使い方 オムツマン  リリアム大塚 取扱説明書

ジェルとティッシュを用意。

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ジェルを中央にたっぷり塗る(縦に伸ばすと良い)。

リリアムα-200 使い方 測定 評価 残尿

臍から下方に手で辿っていくと固いものがある。

それが、「恥骨」

恥骨の頭頂部から1㎝上方あたりに膀胱があるので、恥骨の少し上にグローブをあてる。

コツとしては、あまりプローブを強く腹部に押さえつけないことだ。強く押し付けてしまうと、表示グラフの上下変動が激しく、グラフが安定しない。

 

2:測定開始

 

そしたら、センターボタンをポチッと押す。

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このように、数値がでる(測定には少しだけコツがいる)。

詳しい測定動画はこちらををチェックしよう(http://www.lilium.otsuka/lilium200/video/)。

写真のように、膀胱内には179mlたまっていることが分かるはずだ。

表示されているグラフをみてみると、黒い棒がある程度同じくらいの数字であることが分かる。

この黒棒の上下変動は極力少なくなるようにすることも測定のコツである。

また、グラフの横のインジケーターがあり、膀胱がパンパンの状態であれば4つが黒色になるはずだ。

写真は下2つが黒色になっていることが分かる。大切なのは一番下のインジケーターが黒色になっていることで、もし上の2つだけ黒く点灯していたら、一番下が黒くなるように、プローブをずらして調整する必要がある。

この後、トイレで排尿後にもう一度測定すれば、「残尿量」と「排尿量」が分かります(排尿量に関しては、紙コップなどで実際に測定するのが一番正確)。

その他、リリアムα-200を使用すれば、「適切な導尿支援」や「適切なカテーテル抜去」に用いることができる。

 

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2018.02.17

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