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【オススメ本10冊】排せつを極めるために読むべき本
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質問者
オムツマンのオススメする本を紹介してください。

オムツマン
任せとけ。幅広く紹介してみるよ。

 

Contents

1:「介護者向け」ヘルプマン!!5 排泄編

ヘルプマン! ! Vol.5 排泄編

ヘルプマン! ! Vol.5 排泄編

くさか里樹
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老老介護での排泄問題に関してわかりやすく書いてある。

特に、排泄用具の情報館むつき庵が実施している「オムツフィッター」に関することが多く、「オムツからの尿漏れ」に対して、「重ねれば重ねるほど漏れる」ことなどについて、どうしてそのようなことが起こるのかが記述されている。

4:「医療・介護職向け」ウンコ・シッコの介護学

老化では皮膚感覚も尿意もなくならない

オムツでの排尿・排便を繰り返していくと、臀部周囲の感覚が麻痺して、尿意・便意が分からなくなってしまうことがあります。

もしかしたら、自分の担当患者をオムツ外しが可能かもしれない。

そう思わせてくれる一冊。

5:はいせつケア・リハ

はいせつケア・リハ

はいせつケア・リハ

浜田 きよ子, 青木 芳隆, 大関 美里, 石井 洋介, 小林 篤史, 佐々木 淳, 松下 太, 山下 和典, 山内 なぎさ, 安西 順子, 青柳 澄, 太田 有美, 小林 晴名, 小林 貴代, 藤井 里香, 森田 昌, 宮崎 詩子
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お知り合いが多く書かれている「はいせつケア・リハ」。

多職種が関わっているのが特徴だ。

そして価格も安い。

執筆者が経験された症例も多く登場するので、参考になる部分が多い。

リハ職にもぜひ読んでいただきたい。

6:市場を創る逆算思考 日本の「トイレ文化」を世界に広げる

市場を創る逆算思考: 日本の「トイレ文化」を世界に広げる

市場を創る逆算思考: 日本の「トイレ文化」を世界に広げる

木瀬 照雄
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世界でも知られている「TOTO」のトイレ。

日本の「トイレ文化」を輸出していくまでの戦略や人材育成、さらには苦労話なども沢山書かれており、どれも当てはまることばかりでとても勉強になった。

特に、中間管理職の方は、読んでみる価値は高いはずだ。

7:世界のしゃがみ方 和式/洋式トイレの謎を探る

皆さんのご家庭のトイレは洋式か?

しかし、世界をみてみると、和式?洋式?なのかも分からないトイレに遭遇する機会が多くある。

例えば中国は、今は減っているが「ニーハオトイレ」と言って、敷居がなく、隣の人の排せつ姿勢が丸見えだ。

もしかしたら、このことが羞恥心の低下に繋がっているのかもしれない。

トイレをみると国民性が分かるのだ。

8:国際協力トイレ修行学

海外に行くと困るのは「トイレ」だ。

間違いなく日本のトイレの綺麗さは世界有数だ。

途上国では、⑴トイレらしきものはあるのか?、⑵トイレットペーパーはあるのか?、⑶水は流れるのか?など心配事は多い。

途上国で下痢で死亡する子供が多いのも、多くは糞口感染症であり、トイレ環境の重要性を感じる。

9:尿トレ

この本から「尿トレ」という言葉が広まったかな?

内容はともかく、とにかくわかりやすい解説されている。

このあたりの記事をみていただけると内容が少し分かるかもしれない。

10:うんちはすごい

うんちはすごい (イースト新書Q)

うんちはすごい (イースト新書Q)

加藤篤
734円(03/19 18:48時点)
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うんこではなくうんちというところがポイント。
このあたりも参考になると思う。
NPO法人日本トイレ研究会の加藤篤さんの取り組みがよくわかる。
とくに災害時のトイレの話しは誰もが知っておきべきお話し。

まとめ

死ぬまでに読んでおきたい排せつ関連本を紹介した。

せひ、トイレの中で以下の10冊を読んでいただきたい。

1:ヘルプマン!!5 排泄編 「介護者向け」
2:パンツは一生の友だち 排泄ケアナース実践録 「医療・介護職向け」
3:世界一のトイレ ウォシュレット開発物語 「一般向け」
4:ウンコ・シッコの介護学 「医療・介護職向け」
5:はいせつケア・リハ 「医療・介護職向け」
6:市場を創る逆算思考 日本の「トイレ文化」を世界に広げる 「一般向け」
7:世界のしゃがみ方 和式/洋式トイレの謎を探る 「一般向け」
8:国際協力トイレ修行学 「一般向け」
9:尿トレ 「医療・介護職向け」「一般向け」
10:うんちはすごい 「一般向け」

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