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【7つ商品を推薦】リハ・介護職は知っておきたい排泄関連グッズ
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質問者
沢山ある排せつ関連商品のなかで、オススメ商品を教えてください。

オムツマン
また、こんな質問がオムツマンに届いたぞ。任せとけ。排泄に関する福祉用具は、沢山オススメがあるけど、ベスト7を発表するよ。

Contents

【7つ商品を推薦】リハ・介護職は知っておきたい排泄関連グッズ

排泄関連商品はとても沢山あるぞ。

なかでも、オススメする商品を紹介させていただくぞ。

その前に、当然だがもう「オムケツ」はみんな知っているよな?

オムツ選びで困った時は、以下のチャットをぜひ試してみてくれ。

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1 スクワティポティー(便秘解消グッズ)

アメリカでバカ売れした便秘解消グッズだ。

洋式トイレが和式トイレのようになる。肛門直腸角が大きくなるので、排便がしやすくなり、便秘が解消されるという優れもの。

足台を置くだけの工夫で、排便障害が解消されたら大変嬉しいよね。

詳細な記事はこちらから↓

利用可能な制度

残念ながら保険適応ではない。自費購入となる。いらなくなった「雑誌」などで代用できる。

2 前方支持手すり

SANEI 【介護・手すり】サポートバー 折り上げ式 W601

SANEI 【介護・手すり】サポートバー 折り上げ式 W601

51,000円(03/19 17:31時点)
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トイレの手すりは、「L字」が当たり前と思っていませんか?

実は、前方支持手すりが、特に大便のときには、もたれることもできて優れものなんです。

立ち上がりくんのような手すりは、介護保険を使用しレンタル可能なので、上手に使用していこう。

関連する記事はこちら↓
https://main-kenji7.ssl-lolipop.jp/2016/05/24/toilet/

利用可能な制度

手すりは、介護保険制度の福祉用具貸与「手すり」が要支援含むすべての要介護の人に該当するが、この前方支持手すりの場合は、介護保険住宅改修費「手すりの取り付け」を利用することになる。

20万円までなら、1割負担ですみ、残りの18万円は払わなくてもいい。

立ち上がりくんなどは、介護保険を使用すれば、月500円前後でレンタル可能だ。

2 洋式トイレ手すり(立ち上がり楽々)

跳ね上げ機能もあるので、移乗する際にも、邪魔にならない。

利用可能な制度

手すりは、介護保険制度の福祉用具貸与「手すり」が要支援含むすべての要介護の人に該当する。

また、障害者総合支援法の日常生活用具給付等事業制度「移動・移乗支援用具」または、「歩行支援用具」という項目でも給付がある。限度額は、市町村の裁量で決定されており、市町村により異なる。

壁や柱に取り付ける場合は、介護保険住宅改修費「手すりの取り付け」を利用することになる。20万円までなら、1割負担ですみ、残りの18万円は払わなくてもいい。

3 ポータブルトイレ(ウォッシュレット付き)

トイレまでの移動が困難な方に、主にベッドサイドに設置して使用する簡易トイレ。

安いものから高いものまで様々な種類があるが、最近では、ウォッシュレット機能、脱臭器がついたポータブルトイレもある。

重いのが欠点。

4 ポータブルトイレ(省スペース)

アロン化成 安寿 ポータブルトイレ ジャスピタ 標準便座

アロン化成 安寿 ポータブルトイレ ジャスピタ 標準便座

21,540円(03/19 17:31時点)
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5 収尿器

男性用。逆流防止弁がついており、こぼれにくい仕組みになっている。

男性は側臥位(横向き)で使用するほうが、うまくできる場合が多い。

欠点としては、片麻痺の方などで片手動作で行う場合は、捨てるときにも、片手でフタを開けなければならないので、難しいことが多い。

女性用。男性とは形状が異なっている。

受尿部と排泄口および体表面を密着させられるかが重要である。

少し値段は高いが、ダンディユリナーをオムツマンはオススメしている。

装着したまま朝までぐっすり寝ることができるからだ。コンドームタイプではないので、基本的には洗って何回も使用することができる。

装着感がよいのも特徴だ。

利用可能な制度

残念ながら、尿瓶タイプの収尿器に該当する補助制度はないので、自費購入となる。

6 膀胱内の尿量を測定する装置

排尿予測デバイスDFree Personal

排尿予測デバイスDFree Personal

Amazonの情報を掲載しています

少し高価であるが、膀胱内の尿量を測定することができる装置は便利である。

頻尿の方は、排尿後も残尿といって、膀胱内におしっこが残ったままとなっている場合も多い。

この場合は、泌尿器科に受診したほうが良い。

関連の記事はこちらから↓

利用可能な制度

残念ながら、該当する補助制度はないので、自費購入となるが、将来的にはセンサーの精度が向上すれば、安価で購入・レンタルできるかもしれない。

7 尿モレを予防するグッズ

低反発シリコン クッション もれトレ

低反発シリコン クッション もれトレ

4,650円(03/19 13:39時点)
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高齢化に伴い、尿モレをする方が増えている。

花粉症より尿モレの方が多いと聞けば、その深刻さが分かるだろう。

尿モレ予防に大切な筋肉は、骨盤底筋群である。

こちらの記事でオススメ商品を紹介しているぞ↓

利用可能な制度

残念ながら、該当する補助制度はないので、自費購入となるが安価なので試してみる価値はある。

まとめ

今回は、医療・介護職、さらには家族の方が知っていると得する排泄関連商品を7つ紹介した。

訪問リハ・訪問看護などで、在宅に訪問したときも、上の7つの商品を知っておくと、さまざまな提案ができると思う。

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